春から中学生や高校生になる方の中には、部活にどれくらいお金がかかるか知りたい人も多いと思います。
今回はそんな方に向け、部活動別に年間でかかる費用をわかりやすく解説していきます。ぜひご参考にしてください！
解決できる悩み
- 部活動でどれだけお金がかかるのかわからない。
- どんな部活があるのか知りたい。
目次
部活動の種類
各部活ごとの年間費用を解説する前にはまずは、中学・高校にどのような部活があるのか運動部と文化部に分けて紹介していきます！
運動部
主な運動部
- 野球部
- サッカー部
- 陸上部
- テニス部
- バスケ部
主な運動部は上記の通り。生徒の少ない学校や、地域によってはない可能性があるので事前に確認しておきましょう。
文化部
主な文化部
- 吹奏楽部
- 合唱部
- 美術部
- 演劇部
- 写真部
主な文化部は上記の通り。生徒の少ない学校や、地域によってはない可能性があるので事前に確認しておきましょう。
帰宅部
学校で特定の部活に所属せずに、帰宅する生徒の呼称です。 正式な部活としては存在しませんが、授業終わりに帰宅することが主な活動となるため帰宅部と呼ばれます。
クラブ活動
学校部活動とは別に、学校外の地域の人が中心となって行う活動です。主にサッカークラブなどの活動があります。
部活動別年間費用
運動部
以下では、各運動部年間費用の内訳を解説していきます。
野球部
費用の内訳
- 衣類等：70000円
- 部費：5000〜10000円（1ヶ月分）
- 野球用品：50000〜80000円
年間費用：180,000〜270,000円
サッカー部
費用の内訳
- 衣類等：20000～50000円
- 部費：5000〜10000円（1ヶ月分）
- スパイク・シューズ：20,000円
- キーパーグローブ：10,000円
- 自宅練習用のサッカーボール：3,000円
年間費用：113,000〜200,000円
陸上部
費用の内訳
- 衣類等：20,000～30,000円
- 部費：5000〜10000円（1ヶ月分）
- スパイク（土用・競技場用）：20,000円
- シューズ：10,000円
年間費用：110,000〜180,000円
テニス部
費用の内訳
- 衣類等：30,000～40,000円
- 部費：5,000円～10,000円（1ヶ月分）
- シューズ：10,000円
- ラケット：20,000円
年間費用：120,000〜190,000円
バスケ部
費用の内訳
- 衣類等：30,000～40,000円
- 部費：5,000円～10,000円（1ヶ月分）
- シューズ（体育館用・外用）：20,000円
- 自宅練習用バスケットボール：5,000円
年間費用：115,000〜185,000円
水泳部
費用の内訳
- 衣類等：20,000円
- 部費：5,000円～10,000円（1ヶ月分）
- 水着（競技用・練習用）：20,000〜50000円
年間費用：100,000〜190,000円
バレー部
費用の内訳
- 衣類等：30,000円
- 部費：5,000円～10,000円（1ヶ月分）
- サポーター：5,000円
- 自宅練習用バレーボール：5,000円
- シューズ：10,000円
年間費用：110,000〜170,000円
卓球部
費用の内訳
- 衣類等：20,000円
- 部費：5,000円～10,000円（1ヶ月分）
- ラケット：5,000円
- シューズ：10,000円
年間費用：95,000〜155,000円
バドミントン部
費用の内訳
- 衣類等：30,000円
- 部費：5,000円～10,000円（1ヶ月分）
- ラケット：5,000円
- シューズ：10,000円
年間費用：105,000〜165,000円
ハンドボール部
費用の内訳
- 衣類等：30,000円
- 部費：5,000円～10,000円（1ヶ月分）
- シューズ：10,000円
- 自宅練習用ハンドボール：5,000円
年間費用：105,000〜165,000円
弓道部
費用の内訳
- 衣類等：20,000円
- 部費：5,000円～10,000円（1ヶ月分）
- 弓（基本的には貸出）：30,000円〜
- ゆがけ（基本的には貸出）：20,000円〜
- ゴム弓：3000円
- 弓矢（ジェラルミン）：15,000円
年間費用：95,000〜220,000円
剣道部
費用の内訳
- 防具一式（基本的には貸出）：40,000円〜
- 部費：5,000円～10,000円（1ヶ月分）
- 手ぬぐい：1,000円
- 袴・道着：10,000円
- 竹刀：5000円〜
年間費用：76,000〜176,000円
柔道部
費用の内訳
- 柔道着：10,000円〜40,000円
- 部費：5,000円～10,000円（1ヶ月分）
- ヘッドキャップ：5,000円
年間費用：75,000〜165,000円
文化部
以下では、各文化部年間費用の内訳を解説していきます。
吹奏楽部
費用の内訳
- 部費：5,000円（1ヶ月分）
- 衣類等：5,000円
- 消耗品費：3,000円
年間費用：68,000円程
合唱部
費用の内訳
- 衣類等：5,000円
- 部費：5,000円（1ヶ月分）
- 雑費：2000円程度
年間費用：67,000円程
美術部
費用の内訳
- 部費：5,000円（1ヶ月分）
- 油絵具のセット：5000〜10,000円
- 画材代：5,000円
年間費用：70,000〜75,000円
演劇部
費用の内訳
- 部費：5,000円～10,000円（衣装・工作費を含む）
年間費用：60,000〜120,000円
写真部
費用の内訳
- 部費：5,000円（1ヶ月分）
- カメラ（基本的には貸出）：50000円〜
年間費用：60,000〜110,000円
書道部
費用の内訳
- 衣類等：10,000円
- 部費：5,000円（1ヶ月分）
- 書道セット：6,000円
年間費用：76,000円程
文芸部
費用の内訳
- 部費：5,000円（1ヶ月分）
年間費用：60,000円程
部費が高い・安い部活ランキング
部費・用具費が高い部活
１位：野球部
野球部はバットやグローブ、シューズなど必要な用具が多いため、部費が一番高い結果となりました。また、これに加え遠征料や合宿費なども含むと更に高くなる可能性があります。
２位：テニス部
テニス部はラケットを本番用と練習用に分けて使用しなくては行けないため、少し費用がかさみます。また野球部同様、遠征料や合宿費なども含むと更に高くなる可能性があります。
３サッカー部
サッカー部も野球部に次いで必要用具多い部活になります。そのため少し費用がかさみます。また野球部同様、遠征料や合宿費なども含むと更に高くなる可能性があります。
部費・用具費が安い部活
１位：文芸部
使用道は主に学校からの支給で使用材料も部費に含まれるため、年間費用が少ない部活になります。
２位：演劇部
演劇部も主に学校からの支給が多いですが、新しい衣装や工作費がかさむ場合は、少し年間費用が上がってしまう可能性があります。
３位：写真部
写真部も主に学校からの支給が多いですが、自分専用のカメラが欲しい場合は年間費用が上がります。
練習後のエネルギー補給
人間の筋肉は練習で負荷をうけ、その負荷によって蓄積された疲労が回復したときに強くなります。
その回復の際に必要になるのが「栄養」です。
しかし、人間の体は自ら栄養を作り出すことがきず、普段食べている食材から栄養を摂取しています。
特にアスリートは消費エネルギー（使うエネルギー）が多いため、体格や練習量によって多少は異なりますが摂るべき栄養、食事の量が多くなくてはいけません。
そんなときに活躍するのがプロテインとサプリメントです。
これらを活用することによって、より効率的に回復を行うことができます。
サプリメント
食事から栄養を摂取しきれない場合、サプリで補給する方法があります。
自分に必要な栄養素を効果的に摂取することができるため、日本人エリート陸上アスリートのなんと63.9％がサプリメントを利用しています。
しかし、成長期は、食事と補食からエネルギーや栄養素を必要量摂取することが大原則です
それでもサプリを使う際は下記の内容をチェックしてから使用しましょう。
・サプリメントに含まれる成分を確認。
・製品パッケージや製品ホームページから安全性に関する情報を確認。
・認証マークがついている場合には、認証マークのクオリティと有効期限を確認。
おすすめのサプリメント
「カツサプ」は「パフォーマンスの向上」「筋肉ダメージの軽減」「素早い回復力」を支える画期的な持久系スポーツサプリメントです。乳酸をエネルギーに変え、筋肉のダメージを軽減させる効果が期待できます。国内初事例として、国際的なアンチドーピング認定インフォームド・スポーツを取得しています。その効果と安全性は高い評価を得ており、オリンピック選手をはじめ一般の方まで幅広く愛用されています。
プロテイン
タンパク質は筋肉や骨、肌、髪など私達の体の組織を構成していると言っても過言ではないほど重要な栄養素であるにも関わらず不足しがちです。
そんなタンパク質を効率よく補給できるのがプロテインです！
トレーニングで疲労が残ってしまうのは、筋肉の損傷を治すためのタンパク質が不足していることが一つの原因とも言われています。
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