~大事な場面で力を出し切るコツ~
目次
はじめに|「試合になると本気が出せない…」と悩んでない?
練習ではうまくいくのに、試合になるとミスが増えたり、
頭が真っ白になったり…。
そんな経験、バスケ部の中高生にはよくあります。
でも安心してください。
メンタルも「練習次第」で強くなれます!
1. 試合前ルーティンを作る
なぜ大事?
「いつも通りの行動」をすると、脳が安心してパニックになりにくくなります。
おすすめルーティン例
- ウォームアップの順番を毎回固定
- 必ず深呼吸を3回する
- 「今日の目標」を1つ頭で唱える
- お気に入りの音楽を聴く
👉 サッカー部向けウォーミングアップ習慣も参考に。
2. ポジティブなセルフトークを使う
例
- 「絶対できる」
- 「いつも通りでOK」
- 「楽しんでいこう!」
言葉には本当に力があります。
ネガティブワードは禁止!
3. 試合前日までに「できたことノート」をつける
不安になりがちな人は、前日までに**「できるようになったこと」を書き出す**のがおすすめ。
例
- 「この1ヶ月でフリースローが○本決められるようになった」
- 「ドリブルが前より安定した」
これを試合前に読み返すだけで、自信が自然と出てきます。
4. 試合当日は「深呼吸+動きながらリラックス」
緊張で体が固まっていると、ミスが出やすくなります。
ジャンプ、ストレッチ、足踏みなどで体をほぐしてから試合に入るのがコツ。
5. ミスしても「すぐ切り替える練習」を普段から
練習中から「ミスした瞬間に次のプレーに集中する」クセをつけましょう。
これができる選手は、試合でもメンタルが崩れにくいです。
まとめ|メンタルも「鍛えれば強くなる」
試合で本気を出せないのは、「性格」じゃなくて「習慣の差」。
今日から少しずつ、メンタルトレーニングも部活の一部にしていきましょう!
「メンタルも練習で強くなる」
これが、次の勝利への第一歩です。